船に乗れ！

恥ずかしながら
ここまで小説に心を奪われるとは思わなかったです。

「船に乗れ！」
単なる青春小説ではなかったです。
単なる恋愛青春小説ではなかったです。


津島と南の恋愛は成立しました。
うちはその恋愛が初々しくて綺麗で興奮しました！！
津島の心理もひしひしと伝わってきて

でも、成立した恋もたった２カ月の空白の時間のせいで終わりました。

２か月間
津島は南を愛し
南も津島を愛してた。

でも、南は
ほんのちょっとの過ちを犯した。
思春期だから仕方なかったのかもしれない。


その過ちで

崩れ落ちた愛。


ほんまにショックです！！
津島の気持ちがもぅ、つらすぎてショックでした。
どれだけ南を愛していたか
南もどれだけ愛していたか
愛していたのに
南の心境も切ないものです。

ほんまにショック！！
次の章で恋愛が終わって
かなり重い重い重ーいことになってしまいました。
津島がほんまに可哀そうです。


２巻は怒涛の章でした。

 

只今、３巻を読んでます。

３巻は続きを読むのが怖くなりました。
ってか、駅を歩いていて
味わったことのないよな恐怖感に襲われました。
その心境はわかりません。
津島が味わった無力さが自分にリンクしたのかもしれません。
多分、まだ３巻の途中やからかもしれません。


津島は前に進んでいるみたいです。
津島を最後まで見届けます。
最後まで読まないとね。。


一番言いたいことは
今すぐにでも楽器が弾きたい！！！！！